様々な文例


この世の中には、様々な文書が存在する。

個人的なものから、公式なものまで本当に千差万別である。

それぞれの文書を、その都度正確に書きこなすには、相当な知識や経験が必要になってくるわけだが、そんな簡単にできるような代物ではない。

たとえ経験が有っても、経験通りの事柄がいつも起こるとは限らないのだ。

そんな時に役立つのが、書式の文例である。

事務的・公式な文書から、私的・個人的な文書の例まで、こと細かく掲載した文例集が存在する。

よく使われる挨拶状は、お礼やお詫びの書面であろう。

行事によって、その書式は全く変わる。

もちろん心が籠っていれば問題はないわけだが、表現一つでどうにでも取れるのが文章の構成の魔法である。

どう書けば印象を良く出来るのか・・、気分を損ねずにお詫びが出来るのか・・。

文面次第で結果が大きく変わることも考えられる。

特にビジネスの場合は、ニュアンスひとつで会社の存亡にかかわる事態も起こしかねない。

そうならないためにも、いろんなメディアを利用することが賢明である。

しかも、上手に使うこと。文例はあくまでも「例」であるから、そのまま引用するわけにはいかない。

目的に応じて、最適な作文をする能力がなければ書けない。

時候の挨拶から、本文、文末の締めの言葉に到るまでのルールを心得て、しっかりとした文章を書くことだ。

文面次第で、相手から受ける評価に、雲泥の差が出てくることが多いようだ。

このことは、個人でも仕事でも変わらないという。

私も、御礼状は文例を利用して心して書こうと改めて感じた次第である。